Plotファイルが増えてくると、1台のハードディスクに収まらずに複数台のドライブに分けることになります。そうするとPlottingして、できたファイルをコピーして、今度は容量が一杯になったから出力先を変えて…、あー面倒くさい。PlottingからFarmingまで全部自動化したい!ということで、ほったらかしシステムを作ることにしました。

システム構成

複数台のPlotting用PCと、1台のFarming用PCがあり、ネットワークで接続したFarming用PCの共有ドライブにPlotファイルを保存し、外付けのUSBドライブへとコピーします。

当初は外付USB HDDを共有ドライブにしていたのですが、容量が一杯になって2台目に保存先を変えるとなったとき、Plotting用PCの設定も全て変えなくてはなりませんでした。また、外付USB HDDはあまり高速ではないため、コピーが完了するまでPlottingが止まるという問題もありました。

そこで高速なFarming用PCのSSDにコピーしてから、Plottingとは非同期でファイルをUSB HDDに保存することで、効率的で手間がかからないようにしました。

Plotting用バッチファイル

ChiaのGUIからいちいちPlottingの操作を行うのは面倒なので、バッチファイルを作って、勝手に実行するようにしました。PlottingしているときはGUIのアプリケーションを起動する必要はないので、一度セットアップをした後は終了したままにしています。(なんかメモリリークしてクラッシュするし…)

chiatmepはローカルのtempディレクトリのパス、chiaplotはネットワークの共有ドライブの保存先ドライブのパスになります。パスやapp-1.1.2のところなどはインストールしているバージョンによって異なるので、適時修正します。使う場合は無保証・自己責任でお願いしますね。

このバッチファイルは1並列で無限に繰り返します。複数並列で動かす場合は、処理が重ならないように時間をずらして実行するといいようです。

Farming用バッチファイル

次に、共有ドライブに保存されたファイルを、外付けUSB HDDに移動します。Chiaの「耕地ディレクトリ」をUSB HDDにしてあるので、移動が完了すれば(少し時間が経ってから)勝手に認識してくれます。

srcが移動元、dstが移動先です。60秒おきに拡張子が.plotのファイルを移動します。無限ループになっているので一回起動するだけでOKです。移動先のUSB HDDを変えたい場合は、CTRL+Cで止めて、編集して再度実行します。もっと良いやり方があるかもしれませんが、Windowsのコマンドはよく知らないのでこんな感じでやってます。とりあえず動いてるからヨシ!

あとはUSB HDDの空き容量を時々チェックして、XCHが収穫されるのを待つだけです!

uBuntu編はまた次回。

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2021.5.4追記

追記: Plotting用バッチファイル 改良版

コマンドプロンプトのウィンドウだとログが流れてしまって見づらいので、ログファイルを logs フォルダに保存するようにしました。logs フォルダはあらかじめ作成が必要です。

※ & と表示されてるのは & のことです。なんでこうなってしまうんだー

並列でPlottingする場合は処理が重ならないようにずらすと効率が上がるので、時間をおいて上記のバッチファイルを実行するのですが、いちいち手作業で行うのは面倒なのでこれもバッチファイルにしました。

plotting_start.bat というのは、先ほどのPlotting用のバッチファイルのファイル名で、引数に C 1 と指定するとログファイルのファイル名が chia-C1.log となります。私は C: ドライブの 1つ目 という意味合いで使っています。timeout /t 7200 は7200秒(2時間)待つという意味です。これで1回実行するだけで、時間差で並列Plottingしてくれるようになります。

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