HDDやSSDがマイニングで品薄になっているというツイートが流れてきて、なんでHDD/SSDがマイニングに関係あるんだよwwって思ってたんですが、どうやらChiaという新しい仮想通貨が登場して、それらは大量のHDDやSSDが必要になるのだそうです。

なにこれ!!やばい!面白そう!ということで、よくわからないままマイニングを始めてみました。

※このブログは、ネットで読んだ情報と、想像したことを元に書いていますので、正確ではない内容があると思います。やる場合は全て自己責任で行ってください。

儲かるの?

たぶん儲からないでしょうw
そもそもChiaはまだどこにも上場してないので、値段も付いてません。

こうゆうことがやるのが面白くて好きだって人向けで、儲けとかどうでもいいけどもし儲かったら嬉しい、くらいの感じでやることだと思います。楽して金儲けしたいならビットコイン買って5〜10年間放置しとければいいんです。

Chiaマイニングの流れ

ChiaのマイニングにはPlottingとFarmingという、2段階のステップがあります。いまいちよくわからなかったのですが、以下のツイートを見て、なんとなく仕組みがわかりました。

なるほど。Plottingというのはハッシュ値(質問の答え)を計算してファイルに保存することで、Farmingはお題が出されたときに答えること、なわけですね。あらかじめ質問を予想して答えをたくさん用意しておくことで、お題が出たらすぐに回答できるようにする。だからHDDに大量の答えを保存しておく必要があると。答えを素早く作るために、高速なSSDが必要。

ということなので、M.2 NVMeの高速で大容量のSSDと、アホみたいに膨大な量の(速くなくてもいい)クソデカHDDを用意します。

ダウンロードとインストール

ChiaのマイニングはWindows/Mac/Linuxで行えますが、今回はWindowsにインストールすることにしました。公式サイトからダウンロードしてきます。ダウンロードしたファイルを実行したら、対話形式のインストーラーが起動しないでいきなりインストールされてビビった。😅 Windowsファイアウォールの警告が出たので、適宜許可しました。

日本語表示は右上のメニューから変更できます。まずはじめに「秘密鍵」を作ります。「秘密鍵を新規作成」を押すと、しばらくして、24個のキーワードが表示されます。

これは滅茶苦茶重要なやつなので、メモを取ります。手書きで書き写すと、うっかりスペルを間違えていて、復元するときに元に戻せない事態になるので(うっかり間違えてウォレットを復元できないおっちょこちょいさんは一体誰でしょう?そう、私です!)スクショとかの方がいいでしょう。スマホで写真を撮るのが一番楽ですかね。

このデータは他人に見られると、自分のコインを盗まれてしまうので、絶対に誰にも見られない安全なところに保管しておく必要があります。

起動するとこんな画面が開きます。

Plottingを行う(耕地を作る)

はじめにPlottingをしますので、左のメニューの「耕地」アイコンを押します。

「耕地を追加」を押します。すると1〜4の設定項目が表示されるので、それぞれ設定していきます。

「耕地の容量」は、k=32のままでいいらしいです。101.4GiBは作成されるPlotファイル(HDDに保存するファイル)のことで、temporary spaceの239GiBというのは、作成時に必要なSSDの容量です。単位がGBじゃなくてGiBなのがちょっとわかりづらいですね。

「耕地を選択」では、作成する耕地数を設定します。いくつ作れるかはSSD/HDDの空き容量次第で決めます。

ラジオボタンで「並列処理で耕す」と「耕地をキューに追加」がありますが、並列処理で耕地数を2以上にした場合、複数のPlotファイルを同時に作ろうとします。そうするとSSDの空き容量もその数だけ必要になるので、空き容量が足りるか計算して決めなくてはいけません。途中で容量オーバーになると、今までの作業が全て台無しになります。😭 無茶しすぎないように注意です。

さらにメモリも3640MB食うので、PCの空きメモリ容量も考慮して、並列処理する数を検討しなくてはなりません。もちろんCPUの処理能力にも限界があるので、これはやりながら調整していくのがよいでしょう。

キューに追加する方法では、同時にPlotファイルを作成せず、1つが終わったら次のを作る流れになります。時間はかかりますが、容量が限られている場合は再設定する手間がかからなくていいでしょう。

「一時ファイルのディレクトリを選択」では、作業用のファイルを保存するSSDのフォルダを選択します。一時ファイルなので処理が終われば削除されるファイルです。ただしもの凄いデータ量の読み書きが行われるので、高速なSSDが推薦されています。

ちなみに1つ処理するのに1.8TBくらい読み書きするらしいので、SSDの寿命を著しく消耗します。TBWが300TBのSSDなら166個で寿命が尽きます。166個で作れるファイルは17TBほど。そんなにSSDの命を削ってまでやる意味があることなのか、一度考えた方がいいかもしれません。

「最終ディレクトリを選択」では、Plotファイルを保存するHDDのフォルダを選択します。スピードは求められませんが、大容量のHDDが推薦されています。全て設定したら「耕地を作る」を押してPlottingを実行します。

Plottingを実行すると、メニューの「耕地」のところで進行状況を見ることができます。

状態が「耕し中」になり、100%まで進むと完了です。Plottingは滅茶苦茶時間がかかり、Ryzen 9 5900X (12C24T), Memory 32GB, SSD SAMSUNG 980 PRO 2TBという、割とつよつよなPCで7〜8時間くらいかかりました。

HDDに空きがある限りProttingができるので、Farmingをしつつ、Plottingを繰り返します。

Farmingを行う

Plottingが完了すると .plot という拡張子のファイルがHDDに保存されます。これでやっとマイニング(ファーミングと呼ぶべきか)ができるようになります。「畑」アイコンを押すと、現在の状態を見ることができます。

フルノードの状態が同期中の間はまだFarmingはできないので、同期が完了するまで待ちます。こうゆうものなのかわかりませんが、同期に24時間以上かかりました。

耕地数というのが、.plotファイルの数で、XCH全収穫チアというのが、たぶん得たChiaのことだと思います。ここで恐ろしい数字が…!? Estimated Time to Winに5ヶ月って表示されてるんですけど、収穫まで5ヶ月かかるの!?(あとは運次第)全ネットワーク容量が511PBなのに、810GBのよわよわファーマーが勝てる気がしないんですが。

完全に無理ゲーじゃないか…😱

応用編:並列処理でたくさんPlottingしたい

さきほどの設定で並列でPlottingすれば、PCのリソースを無駄なく使うことができますが、どのくらいの並列数までいけるのかよくわからないですよね。SSDがボトルネックになるのか、メモリか、CPUか。そんなときは、まだリソースがあったら後から追加でPlottingするという手があります。

ポイントは「キュー名」のところで、これを先ほどのは別にすると、並列してPlottingしてくれます。同じキュー名なら処理が終わるのを待ち、異なるキュー名なら並列処理です。

こんな感じで、後から並列でPlottingの処理を追加できます。ディスクの空き容量や、タスクマネージャーでCPU/Memoy/Diskのリソースの空き具合を見ながら、増やせそうなら増やして、やばそうなら中止しましょう。操作のところからPlottingの処理を削除できます。

ということでChiaのマイニングをはじめてみましたが、まだ1枚もChiaを入手できていません。.plotファイルがあればあるほど当選確率が高まるので、とにかく急いでたくさんの.plotファイルを作るのみです!




【ご質問について】
すみませんが、質問をいただいても私は返信できません。仕事で「〇〇できません、なぜですか?」みたいな事を毎日やってるので、正直そうゆうのやりたくないんです。どうかご了承ください。

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